ダイモンジソウ
ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草(学名:Saxifraga fortunei var. incisolobata) 全国に分布。低山~亜高山帯の地下水がしみ出すような岩場や谷沿いの湿った場所に生育し、日陰を好む。葉は根生して花序を出す茎は5~30cmほどになる。葉には長い柄があり、葉身は腎円形で縁は5~10ほど浅裂する。葉の表面には毛が散生している。花は漢字の「大」の字に似て、花弁5枚の内下の2枚が長く垂れる。花の色は白色。口丹波では稀な草本。 変種のナメラダイモンジソウは葉が中裂し、本種よりもさらに水に近い場所で生育している。 花期は7月-10月頃。(口丹波では9-10月頃) |
2014年10月 亀岡市 | 2014年10月 亀岡市 | ||
2014年10月 亀岡市 | 2014年10月 亀岡市 | ||
ダイモンジソウ(動画) | |||
2018年10月 南丹市 | |||
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