ユリワサビ
アブラナ科ワサビ属の多年草(学名:Eutrema tenuis (=Wasabia tenuis)) 全国の山地に自生する日本固有種。口丹波では深山の渓流近くや、湿った半日陰に生えているが、局所的で数も少ない。京都府レッド・データブックでは準絶滅危惧種。 ワサビのように食することは可能というだが、私は食べたことはない。またワサビのような太い根茎はないようだ。根生葉は大きく花期でも見られ、茎葉は互生。白い花の花弁は4枚で十字型をしているので、一目でアブラナ科の植物だと判る。茎の色は暗紫色。 花期は3月-5月頃。 |
2013年3月 右京区京北 | 2013年3月 右京区京北 |
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