ユキグニミツバツツジ
ツツジ科ツツジ属の落葉低木(学名:Rhododendron lagopus var. niphophilum) 本州の日本海側に生育する樹高1~3mほどのミツバツツジ。樹皮は灰黒色で、葉は枝先に3個輪生する。葉身は菱形で全縁。裏面に毛が多く、主脈の基部には毛が密生するものの、葉柄は無毛。花は葉が展開する直前かほぼ同時に開花し、色は紅紫色。花は漏斗形で枝先に1個つく。口丹波地域では北部の山間で見られる。果実は蒴果。 花期は4-5月頃。 |
ユキグニミツバツツジ 2018年4月 南丹市 | 樹皮は灰黒色 2018年4月 南丹市 |
ユキグニミツバツツジの花 2018年4月 南丹市 | 花は枝先に1個つく 2017年5月 南丹市 |
葉は枝先に3個輪生する 2017年5月 南丹市 | ユキグニミツバツツジの葉 2017年5月 南丹市 |
主脈基部には毛が密生している 2017年5月 南丹市 | 葉柄は無毛 2017年5月 南丹市 |
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