ヨメナ
キク科シオン属の多年草(学名:Kalimeris yomena) 本州中部地方以西から四国、九州に分布し、口丹波では道端、溜池や河川の土手、山麓の草地など多くの場所に生えている。茎は直立して草丈は50~100cmほど。、茎の上部で枝分かれして各枝先に頭花をつける。葉は互生して長楕円形で縁には粗い鋸歯がある。頭花は黄色い筒状花と白~淡紫色の舌状花からなり、冠毛は0.5mm以下と短く、花後の花茎はタンポポのように綿帽子をかぶったようにはならない。自生地では数株がまとまって生えていることが多いが、これは地下茎でも増えているためで、そういった小さな群落が集まって群生しているところもある。 花期は7月-10月頃。 |
2013年10月 南丹市 | 花と花後 2013年10月 南丹市 |
2013年10月 南丹市 | 2013年10月 南丹市 |
2013年10月 南丹市 | 2013年10月 南丹市 |
2012年10月 南丹市 | 2012年10月 南丹市 |
2012年10月 京丹波町産 | 2012年10月 京丹波町産 |
2012年10月 京丹波町産 | 茎は中空 2012年10月 京丹波町産 |
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