ウチワゴケ
コケシノブ科アオホラゴケ属の多年草 常緑のシダ植物。全国に分布。空中湿度の高い場所で、岩上や石垣などに生える小さなシダ。コケシノブの仲間の中では、比較的陽当たりの良い場所で見つかったりもする。根茎は長く這って、岩肌が見えないほど葉を繁らせていることが多い。葉身は単葉で団扇に似ているのでこの名がついた。葉の辺縁は浅~深裂している。ソーラス(胞子嚢群)は辺縁につく。 |
匍匐茎でマット状に広がる 2014年12月 南丹市 | 終日薄暗い場所で生育していた 2014年8月 亀岡市 | ||
陽当たりの良い場所で生育していた 2012年2月 右京区京北 | |||
ウチワゴケ(動画) | |||
2017年11月 福知山市 | |||
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