タネツケバナ
アブラナ科タネツケバナ属の1年草または越年草(学名:Cardamine flexuosa) 全国各地に分布する本種は、口丹波でも水田周辺から川や溜め池の湿った場所に生えている。以前は用水路脇などでも多く見られたが、殆どの水路が底や岸がコンクリートで塗り固められてしまったので、最近はあまり見かけないようになった。 秋に発芽し、ロゼット状態で冬を越して、日差しが少し強まる早春から開花し始める。花は十字花で花弁は4枚。庭などに生えるミチタネツケバナの花よりも大きい。 花期は4月-6月頃。 |
2013年3月 亀岡市 | 2013年3月 亀岡市 |
2013年3月 亀岡市 | 2013年3月 亀岡市 |
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