タムラソウ
キク科タムラソウ属の多年草(学名:Serratula coronata subsp. insularis) タムラソウとは2012年10月に京丹波町の耕作放棄された水田跡の畦道で初めて出会った。近くにはアカバナやサワヒヨドリが咲いていた。だからタムラソウもまた、どちらかと言えば湿性植物なのだろうと思う。 最初はアザミだと思って注意して見ていなかったのだが、ついでに写真を撮っておこうと近づいて良かった。棘の無い葉を見た時、すぐにアザミではないことに気付き、帰ってからワクワクしながら図鑑やネットで調べ、すぐにタムラソウと判った。 草丈は大きなものでは150cmほどにもなるというが、出会ったものは40cmほどの小さなものだった。 花期は8月-10月頃。 本州、四国、九州に分布しているとのこと。 |
2012年10月 京丹波町 | 2012年10月 京丹波町 |
2012年10月 京丹波町 | 2012年10月 京丹波町 |
2012年10月 京丹波町 | 2012年10月 京丹波町 |
週刊山野草Vol.14(タムラソウなど6種類の山野草動画) | |
2018年9月 | |
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