タチオオバコ(ツボミオオバコ)
オオバコ科オオバコ属の1年草(学名:Plantago virginica) 北米原産の帰化植物。花茎がのびると、大きなものでは50cmほどになるそうだが、口丹波ではまだ20cm以下の小さなものしか見たことがない。全体的に白い開出毛が密生し、花穂や萼までも毛に覆われている。葉は根生葉で楕円形で基部は柄に流れる。花穂には多数の花がつくが閉鎖花で、自家受粉によって種子を得ている。花が開かないためにツボミオオバコと名付けられた。 花期は5月-9月頃。 |
2014年5月 南丹市 | 2014年5月 南丹市 |
葉の表側 2014年5月 南丹市 | 葉の裏側 2014年5月 南丹市 |
花穂の毛は目立つ 2014年5月 南丹市 | 花は閉鎖花 2014年5月 南丹市 |
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