ソクズ
レンプクソウ科ニワトコ属の多年草(学名:Sambucus chinensis) 本州、四国、九州に分布。口丹波地域では山村の谷筋や陽当たりの良い丘陵地の斜面などに生育している。茎は直立して草丈100~150cm、あるいはそれ以上。葉は対生し、奇数羽状複葉で側小葉は2~3対。小葉は広披針形または長楕円形で先は鋭く尖がり、縁は細かい鋸歯になっている。茎頂に花序をつくり、5深裂した小さい白色の花を多数つける。結実率はそれほどよくないのか、花後の果実はまばらにつき、熟すと赤くなる。別名はクサニワトコ。 花期は7月-8月頃。 |
谷川沿いに群生していた 2013年8月 京丹波町 | 2013年8月 京丹波町 | ||
2013年8月 京丹波町 | 2013年8月 京丹波町 | ||
葉に星形の花が落ちていた 2013年8月 京丹波町 | 花と未熟な果実 2013年8月 京丹波町 | ||
ソクズ(動画) | |||
2020年7月 (南丹市) | |||
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