シロイヌノヒゲ
| ホシクサ科ホシクサ属の１年草（学名：Eriocaulon shikokianum） 本州、四国、九州に分布し、口丹波では自然度の高い山地の溜池畔に自生していた。葉は線形で先は尖っている。花茎は４０cm以下で、花は総苞片を含めて１０mm前後。総苞片は頭花よりも長く先が尖り、イヌノヒゲよりも数が多い。頭花は半球状で花床には毛が生えている。 本種は栄養分の少ない山地・山麓などの湿地に生える湿性植物で、開発が進む口丹波地域では希少な植物だと思う。 花期は８月－９月頃。 |
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| 2013年9月 亀岡市 | 2013年9月 亀岡市 |
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| 白い粉のようなものは棍棒状の毛 2013年9月 亀岡市 | |
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