セイヨウミヤコグサ
マメ科ミヤコグサ属の多年草(学名:Lotus corniculatus) ヨーロッパ原産の帰化植物で全国に分布。日当たりの良い空き地や道端に生える。茎には短い毛が生え、斜上して草丈10~50cm程度になる。葉には柄があり、3小葉からなる複葉で、葉柄の基部にある托葉は小葉とそっくりなため5小葉に見える。葉は互生する。葉腋や枝先から花序がのび、黄色い蝶形花を3~7個程度つける。在来のミヤコグサの花序には1~3個の花がつき、花の時期には区別は容易。萼片は萼筒より短いか同長。 花期は5月-7月頃。 |
2014年6月 南丹市 | 2014年6月 南丹市 |
2014年6月 南丹市 | 2014年6月 南丹市 |
葉柄の基部に2枚の大きな托葉がつく 2014年6月 南丹市 | 2014年6月 南丹市 |
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