サワオトギリ
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草(学名:Hypericum pseudopetiolatum) 全国の山地の湿った場所に生える。口丹波では山村の水路脇などでも普通に見ることができる。草丈は20~40cmほどで、茎の上部でよく分枝する。葉は倒卵形から長楕円形で対生し、白い明点が多数見られる。葉の縁は全縁で僅かに黒点がある。枝や茎の先に2出集散花序を形成し、黄色い5弁花をつける。花弁の縁にも黒点があり、こちらの方はよく目立つ。花は日暮れ前には萎んでいる。 本種が自生している場所では、他にミズタビラコやドクダミなどがよく一緒に生えている。 花期は7月-8月頃。 |
2013年8月 南丹市 | 2013年8月 南丹市 | ||
2013年8月 南丹市 | 2013年8月 南丹市 | ||
2013年8月 右京区京北 | 2013年8月 右京区京北 | ||
サワオトギリ(動画) | |||
2022年7月、8月 右京区京北および京丹波町 | |||
ユーチューブのアカウントをお持ちの方へ 再生中の動画の右下隅に出ている小さな「ネコ」の画像をクリックするとyatagarasuチャンネルのチャンネル登録ができます。チャンネル登録していただけると大変励みになります。 |
|||
ふる里・口丹波の花と植物(トップページ) |