リンドウ
リンドウ科リンドウ属の多年草(学名:Gentiana scabra var. buergeri) 本州、四国、九州に分布。口丹波地域では山村の林縁や林道沿いなどに生育している。茎は20~80cmほどで、大きくなると斜上または倒伏しているものが多い。葉は無柄で対生し、葉身の先端は尖っている。茎頂や葉腋に青紫色の花を1~数個つける。花は鐘形で上向きに咲き、長さは4~5cmほどある。花冠の先は5裂し、裂片と裂片の間に副片がある。花には暗褐色の斑点がつく。花は雨天や曇天の日は開かないことが多い。京都府レッドデータ・ブックでは要注目種とされていて、「近年野生のものは少なくなった」と書かれている。日本固有種 花期は10月-11月頃。 |
2013年10月 南丹市 | 2013年10月 南丹市 | ||
2012年10月 亀岡市 | 2012年10月 亀岡市 | ||
2011年11月 (綾部市) | 2011年11月 (綾部市) | ||
リンドウ(動画) | |||
2017年10月 南丹市 | |||
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