京都府レッドデータブック・野生動物


 京都府レッドデータブックに記載されている生き物で、口丹波地方で確認できたものを掲載しています。
(各ノミネートは「京都府レッドデータブック2015」に準じています)

 哺乳類・鳥類爬虫類両生類昆虫


哺乳類

名称:ツキノワグマ
京都府カテゴリー: 絶滅寸前種
環境省カテゴリー: 未記載
 下の写真のツキノワグマは福知山市の動物園で撮影したもの。口丹波でも山間部を中心に、毎年目撃されています。時には集落まで下りてきて、射殺されることもある。京都府では絶滅寸前種に指定されているが、実際のところは数も生活形態も把握していないのが現状で、射殺に肯定的な専門家などは府内に2000頭ほど棲息していると言っているようだ。射殺には賛否両論あるが、先ずはしっかりと調査することが必要だと思う。
 
ツキノワグマ
2012年2月
名称:ホンシュウカヤネズミ
京都府カテゴリー: 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 未記載
 野生では日本最小のネズミ。ススキや田んぼの稲にワラなどを使って器用に営巣することで知られる。ほんの数日飼育経験があるが、彼らの主食は昆虫で、稲穂をかじることは殆どないように見えた。彼らの食の好みの中でお米は二の次、三の次程度だった。ということは、彼らは農作物には殆ど害がなく、むしろ害虫駆除で農家の味方をしていると言える。
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カヤネズミ カヤネズミ
2012年6月 2012年6月
名称:ホンドキツネ
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 イヌ科キツネ属。アカギツネの亜種で全国に分布する。頭胴長60~75cm、尾長約40cmで体重は4~7kg。主に肉食で、河川敷や竹林など比較的人里近くに棲み、口丹波地域では家禽類などを夜間に襲うこともあった。現在は生息環境に適した場所が減り、あまり見なくなった。時にシカの仔を襲って捕食することもあるそうなので、シカ害に悩む農家にとっては益獣と呼べる。
ホンドキツネ
2010年12月
名称:ホンドニホンザル
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 地域個体群
 時として民家に上がり込み食べ物をあさるニホンザルだが、一時期に較べると、口丹波では被害が減っているように思える。ただ数が減ったわけでもなさそうなので、今まで出現していなかった地域でも、注意が必要だと思う。
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ニホンザル ニホンザル
2010年4月 2010年4月
名称:ヌートリア
京都府カテゴリー: 2002年度版:要注目種(外来種)   ※2015年度版では要注目外来種は除外されました。
環境省カテゴリー: 未記載
 口丹波の中小の河川や池・沼、またそれら近辺にも棲息している。爆発的に数が増えているようには見えないが、確実に棲息域は広まっている。亀岡市のある地域ではこれを可愛がり、エサまで与えているところがあると聞いたことがあるが、絶対に慎むべきだと思う。
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ヌートリア
2009年12月



鳥類

(画像をクリックすると各野鳥のページに入れます)
絶滅危惧種
コウノトリ ミサゴ
コウノトリ ミサゴ
準絶滅危惧種
オシドリ コハクチョウ ヤマドリ オオバン
オシドリ コハクチョウ ヤマドリ オオバン
カイツブリ ノスリ キバシリ カワアイサ
カイツブリ ノスリ キバシリ カワアイサ

爬虫類


名称:ニホントカゲ
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 我家の庭にもよくやって来る普通のトカゲ。幼体と成体のメスは美しいコバルトブルーだが、成体となったオスの体色は茶色で、身体も大きい。写真のトカゲは思春期のオスといったところか?
 
ニホントカゲ(♂) ニホントカゲ(♂)
2011年6月 2011年6月
名称:アオダイショウ
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 口丹波では最もポピュラーなヘビの1種。我家ではよくツバメの巣がアオダイショウに襲われるが、アオダイショウはじっと卵が孵化するタイミングを狙っているようで、ここ2、3年は、孵化する前にカラスに先を越されている。いずれにしてもツバメにとって、営巣場所としての我家は最悪のようだ。器用に壁をよじ登ることができるようで、昔は民家の屋根裏を這うことも多かった。
アオダイショウ アオダイショウ アオダイショウ
2014年6月 2014年6月 2015年10月
名称:シマヘビ(カラスヘビ)
京都府カテゴリー: 未記載   ※2002年度版の要注目種から2015年度版では除外されました。
環境省カテゴリー: 未記載
 シマヘビの黒化個体をカラスヘビと呼ぶ。カラスヘビは幼体の時から体が黒いそうだ。シマヘビの主食はカエルで、写真のカラスヘビと幼蛇は共にカエルに噛みついている。こういう時のシマヘビは動かないので、写真に収めるチャンスでもある。
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カラスヘビ シマヘビ(成体) シマヘビ(幼体) シマヘビ
2011年9月 2012年5月 2012年10月  幼蛇 2014年6月
名称:ジムグリ
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 ジムグリは美しいヘビだと思う。しかしその姿を見る機会はそれほど多くない。アオダイショウ、シマヘビ、ヤマカガシほどではないが、口丹波全域に棲息している。
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ジムグリ ジムグリ
2012年5月 2012年5月
名称:シロマダラ
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 在来のヘビの中で、幻のヘビと呼ばれるほど人前に現れないヘビ。ほぼ全国に分布しているが、棲息密度が極めて薄いとも言われている。爬虫類食で、トカゲやヘビしか食べないそうだが、生まれたばかりの子ヘビはどうやってトカゲなどを捕食しているのか不思議に思う。写真のシロマダラは家の庭に現れたもの。3、4日空の水槽に入れて観察したが、やはり何も食べてくれないので、鎮守の森に逃がしてやった。管理人の住む集落の氏神様の神使いはヘビなので、きっと守って下さるだろう。
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シロマダラ シロマダラ シロマダラ シロマダラ
2012年10月 2012年10月 2012年10月 2012年10月
名称:タカチホヘビ
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 シロマダラ同様、幻のヘビとも呼ばれるヘビで、口丹波はもちろん、京都府下でも発見例は非常に少ない。しかし写真のタカチホヘビも家の庭で見つけたもので、口丹波にもいることは間違いない。
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タカチホヘビ
2011年6月
名称:ニホンマムシ
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 山地で植物の観察をしていると、出会いたくないのに時々出会ってしまうヘビ。しかし最近は以前のような先入観は持たなくなった。このヘビ、毒ヘビで恐れられているが、意外とおとなしくて、出合頭でない限り噛みつくことがないように思える。
 
ニホンマムシ ニホンマムシ
2010年7月 2015年9月
名称:ヤマカガシ
京都府カテゴリー: 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 未記載
 山で最もよく出会うヘビ。おとなしいヘビだが1m以上の大物に出会うと、やはり少しビビッてしまう。毒ヘビなのでへたに刺激しない方がいい。
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ヤマカガシ ヤマカガシ ヤマカガシ ヤマカガシ
2011年8月 2012年5月 2015年6月 幼蛇 2015年6月 幼蛇
名称:ヒバカリ
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 日本固有種。全長40~60cmほどで、頚の横に黄白色の模様があるのが本種の特徴。このヘビも口丹波には棲息している。管理人の家の庭にある小さなビオトープの近くに何度か現れたことがある。おそらく池のカエルを狙っていたのだと思うが、小型の美しいヘビだ。昔「噛まれれば、その日ばかりの命」と言われたのが名前の由来と言われているが、無毒でおとなしいこのヘビには気の毒に思える。よくは知らないが、ペットとしてその筋では人気があるようだ。
 
ヒバカリ ヒバカリ
2015年5月 2015年5月
名称:ミシシッピアカミミガメ
京都府カテゴリー: 2002年度版:要注目種(外来種)     ※2015年度版では要注目外来種は除外されました。
環境省カテゴリー: 未記載
 大人になったミドリガメのこと。お店で買ったミドリガメは、大人になっても責任を持って育てるようにしよう。
 
ミシシッピアカミミガメ ミシシッピアカミミガメ ミシシッピアカミミガメ
2010年6月 2010年6月 2012年5月



両生類


名称:オオサンショウウオ
京都府カテゴリー: 絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
 オオサンショウウオ科オオサンショウウオ属。岐阜県、愛知県以西の本州と九州の一部地域に分布する日本固有種で国指定の特別天然記念物。生涯を水中で過ごし、夜行性で魚類やサワガニなどを捕食する。主に河川の上流域に生息し、体長は平均で65cmほど。時に100cmを超えるものもいる。大雨による河川の増水時に下流域に流され、人間に発見されてはよく新聞に掲載されている。頭部が大きく口も大きい。四肢は短く動作はゆったりしている。体色は暗褐色で背の黒斑が目立ち、全体的にイボが多い。日中は水中の岩の隙間や岸辺の穴の中などで休んでいることが多い。府内では鴨川流域において、外来種のチュウゴクオオサンショウウオと本種との雑種が殖えていて問題となっている。

 サイト内動画 由良川源流域の生き物たち
オオサンショウウオ
2017年4月
名称:ヒキガエル
京都府カテゴリー: ニホンヒキガエルは準絶滅危惧種。ナガレヒキガエルとアズマヒキガエルは要注目種
環境省カテゴリー:
 写真のヒキガエルが上記の3種類のどれかは不明。いずれにしても、市街地ではほとんど出会うことのないカエルだ。
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ヒキガエル ヒキガエル ヒキガエルのペア ヒキガエルの幼生
2012年3月 2012年3月 2012年3月 2012年4月
名称:シュレーゲルアオガエル
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー:
 後にも先にもこのカエルに出会ったのは、下の写真を写した時のみ。モリアオガエルと同様、森林性のカエルのため人前に出て来ることは殆ど無い。
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シュレーゲルアオガエル シュレーゲルアオガエル
2010年7月 2010年7月


魚類


名称:アユモドキ
京都府カテゴリー: 絶滅寸前種
環境省カテゴリー: 絶滅危惧IA類(CR)
 岡山県と京都府亀岡市の保津川水系にのみ生息するアユモドキは、亀岡市のシンボル的な魚で、熱心に保護活動が行われてる。写真のアユモドキは滋賀県の琵琶湖博物館で飼育されているものを、亀岡市が借り受けて展示していたもの。
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アユモドキ アユモドキ
2011年8月 2011年8月
名称:オヤニラミ
京都府カテゴリー: 絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 準絶滅危惧(NT)
 下の2枚の写真は、家で生まれたオスのオヤニラミで兄弟。口丹波ではかつては保津川(淀川水系)にも棲息していたが、おそらく現在は絶滅し、由良川水系のみに棲息しているものと思われる。家では写真のオヤニラミの2代前から飼育して一時はかなりの数に増えた。しかし近親交配が進んだためかエサのせいかは不明だが、奇形が出るようになったため、昨年すべての飼育魚を先祖が棲んでいた由良川水系の川に放流した。そこの住民の方に尋ねると、その川にはまだオヤニラミがいるということだったので、それぞれの個体が健全な子孫を残してくれることを期待している。
 オヤニラミの自然分布域は京都府が東限。
 サイト内動画 由良川源流域の生き物たち
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オヤニラミ オヤニラミ
2006年8月 2007年6月
名称:ミナミメダカ
京都府カテゴリー: 絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
 新しい分類でメダカはミナミメダカとキタノメダカの二種に分けられた。キタノメダカは主に日本海側に生息し、京都府内では丹後地方のみに分布しているとのこと。従って口丹波地域で見られるメダカはミナミメダカになる。ミナミメダカは近所の川へ行けば、まだ比較的よく見つかる小魚で、ご近所でも庭に大きな壺などを置き、水を溜めて飼育されている。元はすべて近所の川で捕獲したものだという。水槽飼育より屋外飼育向きの魚だと思う。大雨の後以外は比較的緩やかな流れで、濁っていても自然度の高い河川であれば、メダカは急激に数を増やす可能性がある。
 
メダカ メダカ
2016年6月 2016年6月
名称:カネヒラ
京都府カテゴリー: 絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 未記載
 かつては近所の川でも普通に見られたカネヒラだが、最近は激減している。関西でもあまり馴染のなかったタナゴ釣りの愛好家が増え、特に晩夏から秋にかけてはカネヒラを目当てに竿を出す人をよく見かける。
 またカネヒラは観賞的価値があり、販売目的と思える人も多くいるようだ。京都府では絶滅危惧種に指定されているが、生息地の自治体による保護はまったくされていない。「絶滅危惧種の保護」は行政にとってはあまり興味の無い事のように思える。京都府にはレッドデータブックを作成するだけでなく、各自治体へ適切な指導を一層行っていただきたいと願っている。そうでないとやがてカネヒラも、イチモンジタナゴのように口丹波から姿を消してしまうのではないかと危惧している
 
カネヒラ カネヒラ
2006年12月 2008年5月
名称:カワヒガイ
京都府カテゴリー: 絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 準絶滅危惧(NT)
 写真のカワヒガイは2006年に口丹波で釣り上げたオスで、2013年現在も健在だ。釣り上げた川には、下のズナガニゴイも棲息している。しかし最近はブラックバスやブルーギルが非常に増えているので、現在生き残っているかは不明。
 
カワヒガイ カワヒガイ カワヒガイ
2007年4月 2013年3月 2013年3月
名称:ズナガニゴイ
京都府カテゴリー: 絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 未記載
 写真のズナガニゴイは口丹波の川で釣り上げたもの。その川では写真のものを含めて過去に3尾釣ったことがある。カマツカとよく似ていて釣り上げた時はいつもカマツカだと思うのだが、水槽に移して初めてズナガニゴイと気付く。地味だが美しい魚だと思う。
 この魚もブラックバスのような外来種による食害を受けやすい魚なので、心配してる。
 
ズナガニゴイ
2008年5月
名称:ヤリタナゴ
京都府カテゴリー: 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 準絶滅危惧(NT)
 ヤリタナゴが準絶滅危惧種に指定されているのは意外だった。口丹波でタナゴといえばこの魚を指すほどポピュラーな種で、大河川では大きな群れを作って泳いでいた。この魚が減った原因は、おそらく外来魚による食害が最も大きいのではないかと思う。ヤリタナゴの姿が消えた河川でも、アブラボテはまだ多く暮らしている。アブラボテは体が小さく、かなり水深の浅い場所でも生きられるため、食害を免れているのだろうと考えている。
 
ヤリタナゴ ヤリタナゴ
2013年8月 幼魚  2015年10月
名称:アブラボテ
京都府カテゴリー: 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 準絶滅危惧(NT)
 ヤリタナゴ同様、この魚についても準絶滅危惧種に指定されているは意外だった。口丹波ではまだ多く棲息しているが、希少種に指定されるとアブラボテも乱獲される恐れがある。タナゴの暮らす川を保護することが必要だと思う。
 
アブラボテ アブラボテ
2013年3月 2013年3月

昆虫類


名称:コガタノミズアブ
京都府カテゴリー: 絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 未記載
 水田や平地の河川または湿地等に出現するミズアブの1種。幼虫は水生で、主に農薬によって数を減らしたと考えられている。体色は黒褐色で腹部は黄緑色に黒色の縞模様があり美しい。全国的にも数は減少傾向にあるそうだ。雌雄の区別は複眼を見れば判りやすく、メスの複眼はオスよりも小さく、複眼同士が少し離れてついている。
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コガタノミズアブ コガタノミズアブ コガタノミズアブ コガタノミズアブ
♀  2014年6月 ♀  2014年6月 ♀  2014年6月 ♂  2014年8月
名称:ヒメカマキリ
京都府カテゴリー: 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 未記載
 2010年の夏の夜、自宅の外灯に集まる羽虫の中で見つけたが、それ以来ヒメカマキリとは出会っていない。口丹波地域にどれほど棲息しているかは不明。
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ヒメカマキリ ヒメカマキリ ヒメカマキリ ヒメカマキリ
2010年9月 2010年9月 2010年9月 2010年9月
名称:コオイムシ
京都府カテゴリー: 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 準絶滅危惧(NT)
 家の近くの用水路で捕まえた。背中の卵が孵化するまで飼育して、もとの用水路に戻したが、その水路にはメダカが棲息していて、コオイムシの主要なエサとなっている。どちらも希少種なので、コオイムシが増えすぎるのも好ましくない。
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コオイムシ コオイムシ コオイムシ コオイムシ
2012年7月 2012年7月 2012年8月 2012年8月
名称:ハッチョウトンボ
京都府カテゴリー: 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー: 未記載
 本州、四国、九州に分布し、京都府内では平地から低山地および高層湿原などで見られるものの、生息地は局所的で数は少ない。体長20mmほどしかなく、国内最小のトンボ。オスの成体は全体的に濃い赤色をしてよく目立ち、メスは地味で目立たない。口丹波地域では山村の放棄水田の、常に山から水が湧き出ていて、浅い湿地となった場所で見られ、オスは狭い縄張りを持って、移動はあまりせず、ハリイなど湿生植物の茎や枝に止まってメスを待ち構えている。府内では初夏から秋頃まで成体が観察できるとのこと。
ハッチョウトンボ ハッチョウトンボ ハッチョウトンボ ハッチョウトンボ
オス 2016年6月 オス 2016年6月 オス 2016年6月 未熟なオス 2016年6月
名称:ミヤマフキバッタ種群
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 北海道~本州に分布し、京都府内でも数種が知られている。胸や脚は緑色で、茶色い短い翅が特徴のバッタ。フキを好んで食すところからこの名がつけられたとのこと。飛翔能力が無く、移動性に乏しいために開発などの環境変化が生存に対する大きな脅威となる。
 私は本種をイナゴの未発達な個体だと思っていたが、後にミヤマフキバッタと知った。
ミヤマフキバッタ ミヤマフキバッタ
2012年10月 2012年10月
名称:ガムシ(オオガムシ)
京都府カテゴリー: 要注目種
環境省カテゴリー: 未記載
 全国に分布し、溜池や沼、水が張られた状態の休耕田など、自然度の高い止水域に生息する水生昆虫。ゲンゴロウ類に似るがまったく別種である。体長は33~40mmほどで、国内最大のガムシ科甲虫。成体は主に藻類などを食べている。体は黒色で光沢があり、腹面の後胸突起は短い。京都府内では圃場整備などの開発や、農薬による水質悪化のために激減しているとのこと。
ガムシ ガムシ
2016年5月 2016年5月





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