オトコエシ

 オミナエシ科オミナエシ属の多年草(学名:Patrinia villosa)

 全国に分布し、口丹波では山地や丘陵地帯の道端や道路法面などでよく見られる。草丈は1mほどになるが、路傍では草刈によって50cm以下のものがよく花をつけている。茎の下の方では白く粗い毛が目立つ。葉は対生して、楕円形または羽状に裂け鋸歯がある。花の色は白色で、直径4mmほどの小さな花が散房状に多数つく。果実には翼があり、風によって飛散する。根元からランナーを長くのばし、その先に次の年の芽をつくる。


 花期は8月-10月頃。


オトコエシ オトコエシ
2013年9月  南丹市 2013年8月  南丹市
オトコエシ オトコエシ
2013年8月  南丹市 2012年8月  南丹市
オトコエシ オトコエシ
2012年8月  南丹市 2012年8月  南丹市
オトコエシ オトコエシ
2012年9月  右京区京北 2012年11月  右京区京北
週刊山野草Vol.13(オトコエシほかの動画)
2018年9月  京丹波町
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