オシャグジデンダ
ウラボシ科エゾデンダ属の多年草 冬緑性のシダ植物。全国に分布し、口丹波では自然度が高く、空中湿度も高い山地の渓流沿いなどに生育する大木の樹幹や岩上で見られる。根茎は太く這い、間隔を置いて葉を出すが、樹幹では直射日光が当たりにくい北側に偏っていることが多い。葉は広披針形の単葉で、ソーラスは円形。乾燥が進むと、葉をチリチリと巻き上げていることが多い。 |
葉の裏面につくソーラス 2014年12月 南丹市 | 根茎は太い 2013年12月 右京区京北 | ||
樹幹の北側(日陰側)で生育する 2013年1月 右京区京北 | 2013年1月 右京区京北 | ||
2012年2月 右京区京北 | 2010年12月 南丹市 | ||
オシャグジデンダ(動画) | |||
2017年11月 南丹市 | |||
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