オオハシカグサ
アカネ科フタバムグラ属の1年草(学名:Hedyotis lindleyana var. glabra) 分布域は不明。口丹波では域内北部の渓流沿いに生えていた。形態は殆どハシカグサと変わらず、茎断面は4角で、よく分枝し、卵形で先が尖った葉は対生している。草丈も40cmまでで、開花時期もハシカグサと変わらない。自生地では花冠が5裂しているものがあったが、通常は4裂で直径約2mmほど。 ハシカグサの変種とされ、萼筒が無毛のものをオオハシカグサと呼ぶ。 花期は8月-9月頃。 |
2013年8月 南丹市 | 2013年8月 南丹市 |
花冠が5裂した花 2013年8月 南丹市 | 2013年8月 南丹市 |
萼筒は無毛 2013年8月 南丹市 | 茎は殆ど無毛 2013年8月 南丹市 |
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