ノハナショウブ
アヤメ科アヤメ属の多年草(学名:Iris ensata var. spontanea) 全国に分布。京都府内では山間湿地や海岸部に多い。地下茎が横走して増殖する。葉は剣状で、中脈は太くよく目立つ。花茎は直立し、高さ40~100cmほど。花は紅紫色で直径約10cmほど。外花被片は楕円形で、開出して垂れ下がり、基部に爪がある。外花被片の基部中央は黄色を帯びる。内花被片は小さく、狭楕円形で直立する。京都府では準絶滅危惧種に指定され、数は減少している。 花期は6-7月頃。 |
渓流岸に生えるノハナショウブ 2016年6月 南丹市 | ノハナショウブの花 2016年6月 南丹市 | ||
ノハナショウブ(動画) | |||
2018年6月 南丹市 | |||
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