ノギラン

 キンコウカ科ソクシンラン属の多年草(学名:Aletris luteoviridis)

 日陰で常に湿気のあるような場所に自生している。ノギランの葉は根生葉で、ロゼット状に広がり、この葉はショウジョウバカマとよく似ているが、ノギランの葉は冬季には枯れてしまう。口丹波では5月中旬頃から新芽を出し、6月上旬には葉を大きく展開して、花茎を立ち上げる。
 鉢植えで育てる場合は、冬に地上部が枯れても用土が乾燥してきたら水を与えるように育てる。



 花期は6月-8月頃。


ノギラン ノギラン
2010年7月  南丹市 2010年7月  南丹市
ノギラン ノギラン
2010年7月  南丹市   2012年10月  (篠山市)
ノギラン(動画)
2019年8月 京丹波町
 ユーチューブのアカウントをお持ちの方へ
再生中の動画の右下隅に出ている小さな「ネコ」の画像をクリックするとyatagarasuチャンネルのチャンネル登録ができます。チャンネル登録していただけると大変励みになります。
ふる里・口丹波の花と植物(トップページ)




inserted by FC2 system