ニワゼキショウ
アヤメ科ニワゼキショウ属の1年草(学名:Sisyrinchium rosulatum) 北米原産の帰化植物で、今では全国各地の野原や道端、また遊園地の片隅や田の畦などでも見られるポピュラーな野草。草丈は10~20cmほどのものを多く見る。乾燥に強く痩せた土地にも生える草で、小型だが葉を見るとアヤメ科植物であることが納得できる。 花の中央部は黄色で、花被片の色は赤紫色や白色と赤紫色のツートンなどあり、1cmあまりの小さな花だが美しい。花は1日花だが次々と咲くので長く咲いているように見える。 口丹波地域には同属のオオニワゼキショウとルリニワゼキショウも生育している。 花期は5月-6月頃。 |
2013年5月 南丹市 | 2013年5月 南丹市 |
果実 2013年5月 南丹市 | 2011年5月 京丹波町 |
2011年5月 京丹波町 | 2011年5月 京丹波町 |
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