ナガエコナスビ

 サクラソウ科オカトラノオ属の多年草(学名:Lysimachia japonica)

 全国に分布。口丹波では山地の渓流沿いなど、水に近い場所に多い。茎は地面を這い、葉は対生する。茎や葉柄には毛が密生し、葉身は広卵形で先は尖っている。春から秋にかけて葉腋に黄色い花をつけ、花冠は5裂している。全体的にコナスビと変わりはないが、花柄が6~18mmと長いもをナガエコナスビと呼ぶ。


 花期は5月-6月頃 (秋・10月-11月頃に開花するものも多く、また夏でも花をつけることがある)


ナガエコナスビ ナガエコナスビ
渓流岸に生えていた   2014年10月  南丹市 2014年10月  南丹市
ナガエコナスビ ナガエコナスビ
2014年10月  南丹市 花柄が長い   2014年10月  南丹市
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