ムラサキツメクサ
マメ科シャジクソウ属の多年草 別名アカツメクサ。全国の道端や田の畦、遊園地の片隅などに生えるヨーロッパ原産の帰化植物。図鑑などでは草丈が7、80cmほどにもなると書かれていたりするが、よく見るのは40cm以下のものばかりで、それ以上大きなものとはまだ出会ったことがない。 茎は直立してよく分枝する。葉には卵形の小葉が3つつき、表側に白いV字の斑が入ることが多い。葉腋から球状の花穂を出し、淡紅紫色の小さな花を多数つける。花の盛期は春から夏にかけてだが、年中どこかで見かけるような気がする。 茎や葉の表裏など全体的に柔らかな毛で覆われている。 花期は5月-8月頃。 |
2013年7月 南丹市 | 2013年7月 南丹市 |
2013年7月 南丹市 | 2013年7月 南丹市 |
2012年9月 南丹市 | 2012年9月 南丹市 |
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