ムラサキカタバミ

 カタバミ科カタバミ属の多年草(学名:Oxalis corymbosa)

南米原産の帰化植物で、もともとは観賞用として渡来したとのこと。それが持ち前の旺盛な繁殖力によって、今では各地に広がり、立派な雑草になっている。地下で鱗茎を発達させ、そこから葉と花柄を出す。葉は3出複葉で、庭に生える他のカタバミ類(カタバミ、アカカタバミなど)よりも大きい。
下の画像のように花は咲くが、種子はできない。鱗茎を分裂させることで増殖している。


 花期は4月-7月頃。


ムラサキカタバミ ムラサキカタバミ
2013年4月  自宅庭 2013年4月  自宅庭
ムラサキカタバミ ムラサキカタバミ
2013年4月  自宅庭 2013年4月  自宅庭
ムラサキカタバミ ムラサキカタバミ
2012年5月  自宅庭 2012年5月  自宅庭
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