モミジチャルメルソウ
ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草(学名:Mitella acerina) 京都府と福井県、滋賀県の日本海側に自生するモミジチャルメルソウは、日本固有種で環境省のレッド・データブックの絶滅危惧Ⅱ類(VU)に記載されている。しかし京都府では口丹波地域の北部でも、山間部の渓流や滝の周辺で普通に見られ、府のレッド・リストでは要注目種とのみなっている。モミジチャルメルソウの自生する谷などでは、数の上で普通のチャルメルソウを圧倒している。 モミジチャルメルソウの葉は、名前の通りモミジのような形をしている。常緑で、1年を通して瑞々しい緑を保っている。 花期は4月-5月頃。 |
2012年4月 南丹市 | 2012年4月 南丹市 | ||
モミジチャルメルソウ(動画) | |||
2020年3月 (福井県) | |||
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