ミズヒキ
タデ科ミズヒキ属の多年草(学名:Antenoron filiforme) 全国に分布。山麓の日当たりの良い場所から半日陰の林縁に自生している。葉に独特のV字(八の字?)の斑が入っているので、山でこの植物に出会った時には、花が咲いていなくてもすぐにミズヒキだと判る。 夏から秋にかけて葉腋から長い花穂を出して小さな花を多く付ける。花はよく見ないと判らないが、紅白の色に分かれて、これがミズヒキという名前の由来だそうだ。花穂は長いものでは40cm以上にのびる。 口丹波地域では、いたるところで見ることができる。 花期は8月-10月頃。 |
2011年5月 | 2011年5月 |
2012年8月 | 2012年9月 |
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