ミヤマウズラ
ラン科シュスラン属の多年草(学名:Goodyera schlechtendaliana) 全国に分布。口丹波地域では低山の山麓~山頂にかけての、やや日陰で湿り気のある林床や岩壁の岩の隙間などでよく見かける背の低い地生ラン。根は白色で太く長い。茎は横にのび、節で分枝しながら増えるが、分枝はゆっくりとしたペースで行われている。葉は互生し長さ2~5cmの卵形~広卵形でやや肉質。葉の表面には白い斑が入る。花は晩夏に咲き、茎頂から花茎がのびて白色~淡紅白色の小さな花を数個つける。花後、果実をつけた花茎は翌年の春頃まで残っていることがある。 花期は8月中旬-9月頃。 野生ランの中では開花時期が遅い。 ミヤマウズラの育成方法はコチラです。 |
分枝して増えたと思えるミヤマウズラ 2014年4月 南丹市 | 網目状に斑が入った個体 2014年3月 南丹市 | ||
既に種子を落とした果実 2014年1月 南丹市 | ミヤマウズラの花 2013年9月 南丹市 | ||
2013年9月 南丹市 | 2013年9月 南丹市 | ||
2013年2月 南丹市 | 2013年2月 南丹市 | ||
どちらもミヤマウズラ 2012年10月 京丹波町 | 2012年8月 植栽 | ||
ミヤマウズラ(動画) | |||
2017年8月 南丹市 | |||
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