ミヤマタニソバ
タデ科イヌタデ属の1年草(学名:Persicaria debilis) 本州、四国、九州に分布。口丹波地域では深山の谷筋など湿り気の多い場所に生育している。茎は主に斜上し、上部にはまばらに下向きの刺がある。葉は互生。葉身は三角形で、表面に黒斑があり、裏面は白っぽく赤紫色を帯びることが多い。葉の先はやや尾状にのびて鋭頭。托葉鞘は短く、先は葉状となって緑色。花は茎上部から出た細い枝先に2~5個ほどつき、色は白色。花弁は無く、萼片は5個。径2㎜ほどしかなく目立たない。 花期は7月-10月頃。 |
2011年8月 京丹波町 | 2011年8月 京丹波町 | ||
2011年8月 京丹波町 | 2011年8月 京丹波町 | ||
ミヤマタニソバ(動画) | |||
2022年7月 右京区京北 | |||
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