ミヤマキケマン
ケマンソウ科(またはケシ科)キケマン属の越年草(学名:Corydalis pallida var. tenuis) フウロケマンの変種とされ、近畿以北の本州に分布。茎は赤みを帯び、花の数はフウロケマンよりも多いとのこと。口丹波では山地の道路脇などのやや湿った場所で見ることができる。長い花穂に黄色い花を多くつけ、山の中ではよく目立つ。 草丈20~40cmほど。茎は下部で枝を分け、葉は1~2回羽状複葉。小葉の縁は深く切れ込む。総状花序につく花は長さ約2cm。果実は蒴果で種子は1列に入り、強くくびれ、数珠状になる。口丹波地域には多く生育している。 花期は4月-5月頃。 |
2012年4月 南丹市 | 2012年4月 南丹市 | ||
2012年4月 南丹市 | 2011年4月 南丹市 | ||
2011年4月 南丹市 | |||
ミヤマキケマン(動画) | |||
2019年4月 京丹波町 | |||
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