ミヤマイラクサ
| イラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草（学名：Laportea macrostachya） 全国の山地に生え、口丹波では名前にあるほど深山に入らなくても見ることができる。草丈は高いものでは１ｍほどにもなる。全体的に鋭い棘を持ち、迂闊に触ると痛い目に遭うこともある。葉は互生し、広卵形で縁は粗い鋸歯となり、葉の先端は尾状に尖っている。葉の表面にも鋭い棘が疎らに生えている。雌雄同株で、茎頂に雌花序を数本直立あるいは斜上させ、その下の葉腋から雄花序を斜上または横向きに出す。 イラクサを漢字では「刺草」と書く。 花期は８月－９月頃。 |
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| 2013年8月 京丹波町 | 2013年8月 京丹波町 |
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| 2013年8月 南丹市 | 2013年8月 南丹市 |
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| 雌花 白く見えるのは柱頭 2013年8月 南丹市 | 雄花 2013年8月 南丹市 |
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