マルバルコウ
ヒルガオ科サツマイモ属の1年草(学名:Ipomoea coccinea) 熱帯アメリカ原産のツル性帰化植物。別名マルバルコウソウ。本州中部以西に分布し、口丹波では道端や農道、河川の土手など、草地であればいたる所に生えている。葉は互生し卵形で先は尖り、基部は心形をしている。葉腋から花序を出し、5角形の花冠をしたラッパ形の赤い花をつける。花の中心は黄色い。江戸時代の嘉永年間には観賞賞として栽培されていたそうで、繁殖力が強く逸出したものが暖かい地方で増えている。 花期は8月-10月頃。 |
2013年8月 南丹市 | 2011年8月 南丹市 | ||
2011年8月 南丹市 | 初期の果実 2011年8月 南丹市 | ||
2011年8月 南丹市 | 2011年8月 南丹市 | ||
マルバルコウの花と果実(動画) | |||
2018年9月・11月(南丹市) | |||
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