マメグンバイナズナ
アブラナ科マメグンバイナズナ属の越年草(学名:Lepidium virginicum) 北米原産の帰化植物で、全国の乾燥した荒地などで見られる。ロゼット状の根生葉で越冬し、春に茎がのびる。茎につく葉は互生し、長楕円形で縁は粗い鋸歯となっている。茎は直立して、よく分枝し、枝先に総状花序を出す。花は白いが小さく目立たない。果実は扁平な円盤型をしている。 口丹波では他の植物があまり生えないような、日当たりの良い荒地などに生えている。 花期は5月-7月頃。 |
2013年7月 南丹市 | 2013年7月 南丹市 |
2013年7月 南丹市 | 果実 2013年7月 南丹市 |
2013年7月 南丹市 | 茎には短い毛が生えている 2013年7月 南丹市 |
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