コブナグサ
イネ科コブナグサ属の1年草(学名:Arthraxon hispidus) 全国の水田の周囲や自然度の高い水路脇などの湿地に生える、農家にとっては雑草の1つ。口丹波でも耕作地を中心に広く分布している。茎は細く華奢な感じで、根もとから茎の中ほどにかけてはよく分枝する。草丈20~50cmほど。葉鞘や各節には毛が多く生えている。葉は卵形で先が尖り、基部は茎を抱く。葉の縁は波打ち、基部に近い部分の毛が目立つ。花序は葉腋から出て数本から十数個に分かれてつく。 花期は9月-11月頃。 |
2013年10月 京丹波町 | 2013年10月 京丹波町 |
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