イワタバコ
イワタバコ科イワタバコ属の多年草(学名:Conandron ramondioides) 東北地方南部以西の本州、四国、九州の山地に生える湿生植物。口丹波地域では谷沿いの湿った岩壁や、砂防ダム、湧き水が滲み出す林道沿いの岩場などに多く生育している。葉がタバコの葉に似て、岩場に生育するのでこの名前がつけられた。根茎は短く、岩の隙間に根を下ろす。葉は長さ5~30cmほどの卵状楕円形で、葉身の基部は葉柄に流れて翼となる。夏に散形花序をのばし、直径10mm強の紫色の花を数個つける。花冠は5裂し、中心部にオレンジ色の帯び状の輪がある。果実は披針形の蒴果。 花期は7-8月頃。 イワタバコの育て方はコチラ |
2013年4月 南丹市 | 2013年4月 南丹市 | ||
2011年8月 南丹市 | 2011年8月 南丹市 | ||
冬芽 2010年12月(植栽) | 2012年7月(植栽) | ||
イワタバコ(動画) | |||
2017年8月 南丹市 | |||
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