イワヒバ
イワヒバ科イワヒバ属の多年草 全国に分布。口丹波地域では非常に希な常緑のシダ植物。岩上に生え、湿った場所を好むが乾燥にも強く、真夏の日中などには枝を内側に丸めて水分が逃げないように保護していることが多い。大きく生長すると仮幹は長くのび、上部で枝を放射状に広げる。枝には小さな鱗片状の葉が密につく。園芸目的の盗採や開発によって京都府内では数が減少していて、京都府RDB2015で絶滅危惧種のカテゴリーにランクされている。 イワヒバはシダ植物なので花は咲かない。 |
道路脇の擁壁に生えるイワヒバ 2014年9月 南丹市 | 山麓の岩上に生えるイワヒバ 2014年9月 南丹市 | ||
若い株 2014年9月 南丹市 | 陽当りの良い岩上に生えていた 2010年3月 南丹市 | ||
イワヒバ(動画) | |||
2018年11月 南丹市 | |||
ユーチューブのアカウントをお持ちの方へ 再生中の動画の右下隅に出ている小さな「ネコ」の画像をクリックするとyatagarasuチャンネルのチャンネル登録ができます。チャンネル登録していただけると大変励みになります。 |
|||
ふる里・口丹波の花と植物(トップページ) |