イヌタデ
タデ科イヌタデ属の1年草(学名:Persicaria longiseta) 全国に分布し、口丹波では川縁、道端、田の畦などに多く、休耕田では一面に生えてさながら田んぼに赤い絨毯が敷かれたような美しい光景を目にすることがある。また山腹の水溜りなどで見ることもあるが、日当たりに関係なく湿った場所を好む植物のようだ。茎は途中までは地を這うように横にのび、途中から直立または斜上する。草丈は人の膝までのびないものが多い。葉は互生し広披針形で先は尖っている。花は初夏から晩秋まで見られ、次々と枝を出してその先に小さな紅色の花を穂状につける。 花期は6月-11月頃。 |
2013年10月 南丹市 | 2013年10月 南丹市 |
2013年10月 南丹市 | 2013年10月 南丹市 |
2012年10月 南丹市 | 2012年10月 南丹市 |
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