イカリソウ
メギ科イカリソウ属の多年草(学名:Epimedium grandiflorum var. thunbergianum) イカリソウは山麓の薄暗い日陰から、よく日の当たる場所まで広く自生している。ただ日当たりの良い場所にある場合、その場所の土は常に湿り気を帯びている。花の色は濃い紅紫から白に近い紫色まで変化に富んでいる。 イカリソウは冬季には地上部の茎や葉は枯れるが、口丹波地域には、冬も葉を落とさない常緑のトキワイカリソウの方が多く自生している。 京都府レッド・リストでは要注目種に入っている 花期は4-5月頃。 |
花期には昨年の葉が残っていない 2014年4月 南丹市 | 2014年4月 南丹市 |
2011年5月 右京区京北 | 2011年5月 南丹市 |
ふる里・口丹波の花と植物(トップページ) |