ホタルブクロ
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草(学名:Campanula punctata) 釣鐘のような大きな花を多数つけるホタルブクロは全国の山地に生え、花色は薄紅紫色や白色がある。淡紅紫色は東日本に多く、白色は西日本に多いそうだが、確かに口丹波では淡紅紫色の花と出会う機会は非常に少ない。花期は夏だが、晩秋頃に返り咲きをしているものもよく見かける。 口丹波では山間部の道端などで群生していることが多く、美しい花だがわざわざ自宅に移植して育てている家は少ない。 葉は互生し、茎や花には白い毛が目立つ。萼片と萼片の間に付属体があって反り返っている。この反り返る付属片のないものをヤマホタルブクロといい、ホタルブクロの変種とされる。ヤマホタルブクロは京都府には少なく、絶滅危惧種となっている。 花期は6月-8月頃。 関連ページ ホタルブクロとヤマホタルブクロ |
この色のものは非常に少ない 2014年7月 南丹市 | 2014年7月 南丹市 | ||
2013年6月 京丹波町 | 2013年6月 京丹波町 | ||
2012年8月 京丹波町 | 2012年7月 南丹市 | ||
2012年6月 京丹波町 | 2012年6月 京丹波町 | ||
2012年6月 京丹波町 | 2010年6月 わち山野草の森 | ||
2010年6月 京丹波町 | 2010年6月 京丹波町 | ||
ホタルブクロ(動画) | |||
2018年6月 京丹波町・右京区京北 | |||
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