ホソバノヨツバムグラ
アカネ科ヤエムグラ属の多年草(学名:Galium trifidum var. brevipedunculatum) 全国に分布。溜池や沼など湿地に生える。茎は細く長さ20~50cm。最初は横にのびて途中から斜上または直立するものをよく見る。茎には4稜あり、短毛が下向きに生える。葉は通常4枚が輪生するも、5~6枚の時もある。葉の長さは5~20mmほどで先端は丸い。葉の縁と裏面脈上に下向きの毛が生えている。花は白色で、花冠は直径1mm程度。通常3裂し、4裂のこともある。 花期は5月-8月頃。 |
山麓の湿地に生えていた 2015年5月 亀岡市 | 葉先は鈍頭 2015年5月 亀岡市 |
葉の縁と裏面脈上に短い毛が生えている 2015年5月 亀岡市 | 花冠は普通3裂する 2015年5月 亀岡市 |
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