ヒヨドリジョウゴ
ナス科ナス属の多年草(学名:Solanum lyratum) 全国に分布するツル性の草本。口丹波では山地の道端や林縁でよく見られる。茎には長い毛が多く生え、葉の両面にも短い毛が生えている。葉は互生し、卵形で全縁から葉身の下の方が3裂または5裂したものまである。花は白色で、花冠は5裂して開花後に後方へ反り返り花柄を抱くような姿になる。裂片の基部には緑色の斑点がある。果実は液果で、最初は緑色をし、熟すと鮮やかな赤色になる。名前からはヒヨドリの好物のような印象を受けるが、有毒成分を含み、ヒヨドリなどの野鳥は食べない。 花期は8月-9月頃。 |
2013年9月 南丹市 | 2013年8月 南丹市 | ||
2013年8月 南丹市 | 2013年8月 南丹市 | ||
2013年8月 南丹市 | 2011年10月 京丹波町 | ||
2011年10月 京丹波町 | 2011年10月 京丹波町 | ||
ヒヨドリジョウゴ(動画) | |||
2018年9月~12月 南丹市 | |||
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