ヒカゲツツジ
ツツジ科ツツジ属の常緑低木(学名:Rhododendron keiskei) 関東以西の本州、四国、九州に分布。山地の崖や岩上に自生するが、府内では数が少ない。図鑑やネットで検索すると、名前通りではなく日当たりの良い場所にも多いと書かれている。下の画像のヒカゲツツジは低山の切り立った崖の岩肌に生えていたものだが、そこは日陰の薄暗い場所だった。ツツジでありながら常緑というのも珍しいが、花の色も淡黄色で、他のツツジと見間違うことはない。京都府準絶滅危惧種。 花期は4-5月頃。 |
岩場に生えるヒカゲツツジ 2016年4月 南丹市 | 花は枝先につく 2016年4月 南丹市 | ||
切り立った岩上では懸崖状に枝がのびる 2013年4月 南丹市 | 2013年4月 南丹市 | ||
ヒカゲツツジ(動画) | |||
2019年4月 南丹市 | |||
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