ヒガンバナ
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草(学名:Lycoris radiata) 全国の道端や田の畦、堤防などに生える。花後に結実せず球根で増える。大陸からやってきた史前帰化植物だと考えられている。夏の終わり頃に花茎を出し、草丈は30~50cmほどになる。茎の先に花被片が6個の花を数個つけ、多数が密になって群生しているような場所ではとても美しい景観をつくるので、最近では人の手によって田の畦などに植栽されることも多い。そのような場所では紅葉と並んで秋を代表する赤色の景色が堪能できる。花が終わると線形の葉をロゼット状に出し、葉は春になると枯れてなくなる。 別名はマンジュシャゲまたはマンジュシャカ(曼珠沙華)。 花期は9月-10月頃。 |
2013年10月 南丹市 | 2013年1月 京丹波町 | ||
2009年9月 亀岡市 | |||
ヒガンバナ(動画) | |||
2018年9月・10月 南丹市 | |||
ユーチューブのアカウントをお持ちの方へ 再生中の動画の右下隅に出ている小さな「ネコ」の画像をクリックするとyatagarasuチャンネルのチャンネル登録ができます。チャンネル登録していただけると大変励みになります。 |
|||
ふる里・口丹波の花と植物(トップページ) |