ハキダメギク

 キク科コゴメギク属の1年草(学名:Galinsoga quadriradiata)

 熱帯アメリカ原産の帰化植物。全国に分布している。茎は又状に分岐し、草丈15~40cmほど。各枝先に頭花を1個つける。頭花は直径約5mmと小さく、黄色い筒状花の周囲に白い舌状花を通常は5枚つける。舌状花の先は浅く3裂している。葉は対生し、卵状披針形で縁は粗い鋸歯となり多毛。茎にも葉と同様の毛が生えている。肥沃な場所を好むが乾燥した場所でも見られる。


 花期は6月-11月頃。


ハキダメギク ハキダメギク
2013年9月  亀岡市 2013年9月  亀岡市
ハキダメギク ハキダメギク
2013年9月  亀岡市 2013年9月  亀岡市
ハキダメギク(動画)
2021年11月 南丹市
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