ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)
ツツジ科シャクジョウソウ属の多年草(学名:Monotropa uniflora) 本州、四国、九州に分布。植物体にクロロフィル(葉緑素)持たない腐生植物で、口丹波地域では山地のやや湿った日陰などに生育している。ギンリョウソウに似て秋に現れるのでアキノギンリョウソウという別名を持つ。全体に白色で、草丈10~20cmほど。葉は退化して鱗片状となり茎につく。花は茎頂に1個つき、果実期には上を向く。果実は蒴果。 花期は9-10月頃。 |
果実期のギンリョウソウモドキ 2021年10月 南丹市 | 果実 2021年10月 南丹市 | ||
発芽 2015年9月 南丹市 | 茎には鱗片状の葉が多くつく 2015年9月 南丹市 | ||
普通こうして数株まとまって生える 2015年9月 南丹市 | 花は横または斜め下向きに咲く 2015年9月 南丹市 | ||
ギンリョウソウモドキ(動画) | |||
2020年9月 (南丹市) | |||
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