シジュウカラ科シジュウカラ属 学名: Parus varius
全国に分布。山地の常緑広葉樹林に棲み、冬期には里近くまで下りてきます。口丹波地域では民家の庭にも現れることがあり、エナガなどと一緒に群れをつくってやって来ることも多い留鳥です。体長は14cmほどで、見た目は頭部が少し大きいような感じを受けます。体色は、頭頂から肩や首にかけて黒色で、中央部にクリーム色の縦線が入っています。縦線は背後から見るとよく目立ちます。横から見ると、額から頬、首にかけてはクリーム色で、腹部など下面は褐色をしていますが、喉の部分は黒色をしています。また背や翼は灰青色です。食餌は昆虫や樹木の果実などで、エゴノキの果実なども好んで食べるようです。昆虫の少ない冬場は主に木の実を食べています。ヤマガラは木の実を土中や樹木の洞などに隠して、後で取り出して食べる貯食をすることが知られています。
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画 像 |
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ヤマガラの背中 2017年1月 南丹市 |
結構カラフル 2017年1月 南丹市 |
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2017年1月 南丹市 |
マツの種子を採食 2017年1月 南丹市 |
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2017年1月 南丹市 |
次の松ぼっくりへ 2017年1月 南丹市 |
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2017年1月 南丹市 |
2017年1月 南丹市 |
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成鳥 クリーム色の頬がよく目立つ 2016年10月 南丹市 |
若鳥 2016年5月 南丹市 |
ヤマガラ(動画 4K画質) |
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2020年12月 南丹市 ヤマガラのほか3種類の野鳥を収録しています |
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