学名: Milvus migrans タカ科トビ属。 口丹波ではトンビが一般的な呼び名。タカの仲間で最も普通な大型の猛禽類。翼を広げると約1.5mほどの大きさです。トビは尾羽を広げた時に、やや内側に弧を描くような形になり、三味線のバチに例えられます。食性は、海岸や水辺では死んだ魚を主に漁り、農耕地ではネズミ、ヘビ、カエルなどの小動物を捕食します。集団性の強い鳥で、数羽の仲間と一緒にいることも多いです。トビの体色は全体暗褐色で、若鳥はやや色が濃く、淡灰色の斑が多数散らばっています。趾は鉛色、眼の虹彩は暗褐色です。 |
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画 像 | |
トビの日向ぼっこ 2009年12月 南丹市 | 若いトビ 2016年9月 南丹市 |