オオルリ(大瑠璃)



 学名: Cyanoptila cyanomelana
 ヒタキ科オオルリ属。夏期に中国東北部、朝鮮半島や日本で繁殖する夏鳥。越冬地は東南アジア。4月下旬頃に飛来し、渓流や湖畔の森にテリトリーをつくって生活します。体長16cmほどで、体色は雌雄異色。オスの背は光沢のある深い青色。喉~顔にかけては黒色、額から頭頂は碧色(瑠璃色)で、腹部は白色をしています。また尾の両側羽の基部は白く、飛翔時にはよく目立ちます。一方メスは地味で、背はオリーブ褐色で腹部は淡黄褐色をしています。樹上生活を送り、オスは梢などに止まりよく囀ります。日本三鳴鳥の1つと言われ、古くから親しまれてきました。
 
画 像
オオルリ オオルリ
オス  2017年4月  南丹市 オス  2017年4月  南丹市
オオルリ オオルリ
オス  2016年4月  南丹市 オス  2016年4月  南丹市
オオルリ(動画)
2019年7月 南丹市
 ユーチューブのアカウントをお持ちの方へ
再生中の動画の右下隅に出ている小さな「ネコ」の画像をクリックするとyatagarasuチャンネルのチャンネル登録ができます。チャンネル登録していただけると大変励みになります。


野鳥のページ





inserted by FC2 system