学名: Charadrius dubius チドリ科チドリ属。京都府では夏鳥です。大きな河川の中流域の砂礫州や湖沼の岸に生息し、水生昆虫やミミズなどを採食しています。体長は15cmほど。よく似たイカルチドリと比較すると、やや小型で、嘴が短く、眼の周りにある黄色いリングが明瞭です。羽色は背面が淡灰色で、砂礫の中では見つけにくい保護色となっています。また本種には白い翼帯びがありません。繁殖は4~7月頃。 |
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カルガモと大きさ比較 2019年4月 亀岡市 | 黄色いアイリングが目立つ 2019年4月 亀岡市 |