カヤクグリ(茅潜または萱潜)



 学名:Prunella rubuda
 イワヒバリ科イワヒバリ属。南千島と日本の特産種。漂鳥。夏季は涼しい地域で繁殖し、京都府では稀に冬期に越冬個体が見られます。体長は約14cmでスズメほどかあるいは少し小さめ。名前の通り、疎林の茂みの中などで暮らし、昆虫や植物の種子などを食べています。体色にあまり特徴が無く、とても地味で目立たない小鳥です。強いて特徴をあげれば、胸部から腹部にかけての羽色が濃灰褐色であるということぐらいでしょうか。また眼の周囲には白色の小さくて目立たない斑点があります。
 
画 像
カヤクグリ カヤクグリ
2021年2月  京丹波町 2021年2月  京丹波町
カヤクグリ カヤクグリ
2021年2月  京丹波町 植物の種子を食べていた  2021年2月  京丹波町
カヤクグリ カヤクグリ
嘴は黒色でやや細い  2019年1月  南丹市 雌雄同色  2019年1月  南丹市
カヤクグリ(動画)
2020年2月 南丹市
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