カワセミ(翡翠)



 学名:Alcedo atthis
 ブッポウソウ目カワセミ科。京都府では留鳥。全国に分布する美しい小鳥。河川や池沼の畔で暮らし、主に小魚を採食します。体長は17㎝ほど。雌雄ほぼ同色ですが、メスの下嘴は赤いので区別できます。オスの嘴は上下とも黒色。頭頂部は青色で、斑点のような灰色の横縞があります。肩から翼は緑色。背は鮮やかな青色です。胸や腹、眼先と頬は赤褐色で、喉と首の一部は白色です。尾は短く、色は青色で、趾は赤色です。「空飛ぶ宝石」と呼ばれるだけあり、様々な色を持つ野鳥です。種名の漢字表記では翡翠のほかに、川蝉、川瀬見、川背美などがあるようです。
画 像
カワセミ カワセミ
嘴が黒いのでオス  2020年2月  南丹市 腹は赤褐色  2020年2月  南丹市
カワセミ(動画)
2020年2月 南丹市
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