カワラヒワ(河原鶸)



 学名: Carduelis sinica
 アトリ科ヒワ属。全国に分布する留鳥。開けた場所や民家の周辺などで見られ、電線などに止まってキリキリコロコロと、低いがよく通る声で鳴いたり、ビィーンビィーンと大声で囀ります。大きさはスズメほどで体長約14cm。全体に褐色を帯びた暗緑色で、翼や尾羽の基部が黄色です。食性は植物食でヒマワリやイノコヅチなど植物の種子を好んで食べます。太短い嘴は、口の中で種子を器用に回転させながら種子の皮を剥ぐのに適した形なのでしょう。
 
画 像
カワラヒワ カワラヒワ
電線に止まるカワラヒワ  2016年5月  南丹市 体色は褐色を帯びた暗緑色  2016年5月  南丹市
カワラヒワ(動画)
2020年1月 南丹市
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